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【家づくり雑談番外編】寝室の壁の色と照明

笹山(家づくりバディ)
寝室の壁の色、けっこう攻めてるよね。

専務
攻めてる(笑)
壁の色というか、アクセントクロスの色。
アクセントって言っても、結構面積広いけど。

笹山(家づくりバディ)
でもすごい特徴的な部屋だよね。他の部屋に比べて。

専務
どっかに赤系のクロスを使いたかったってのもあるのよね。
赤系だけど、明度と彩度が低めの落ち着いた色を選んだら暗くするとそんなに色味は分からないし。
逆に薄く明るくしてると照明の反射がきれいで、ほんのり暖かい空間になるんだよね。

寝室ってそんなに明るくする場所じゃないし、意外と相性いいんじゃないかなと思って。

笹山(家づくりバディ)
天井黒にしてるのも珍しいよね。
赤系クロスを使いたかったのって、好きな色だから?

専務
そうそう。赤って膨張色だから広く見えたり、広いとこだと面積効果で明るく見えたりで使いどころが難しくて。

だから落ち着いた赤で、暗くする前提の寝室ならありかなと思って。

専務
照明もね、ちょっとこだわってて。

枕元側の壁に間接照明をつけて、赤いクロスを淡く照らす感じにしてるんだ。
完全に上向きの照明だから寝てるときにもまぶしくないしね。寝転んでダウンライトが直接目に入るとちょっとまぶしいからね。

笹山(家づくりバディ)
クローゼット側には別の照明入ってるんでしたよね?

専務
そうそう。寝室は暗めでもいいけど、
収納は暗いとさすがに不便だから、服とか物を探しやすいに照明の色も変えて昼白色で。

笹山(家づくりバディ)
寝室はほんとに寝るためだけの部屋なんだね。

専務
そう。
他の和室とか子ども部屋はリビングダイニングと直接繋げてるけど、
寝室だけは廊下挟んで独立させてるんだよね。

■ あとがき(番外編)

寝室って、人によってどう使いたいかが本当に違う場所です。
寝るためだけであれば、今回のように、あえて暗め・落ち着いた色を選ぶのも一つの考え方。

照明や色の選び方しだいで「ただ寝るだけの部屋」が、
気持ちよく休める特別な空間に変わります。

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