完全自由設計【結局になにが自由なの?】
家づくりをはじめる前の話。
いろいろと調べている中で「自由設計」という言葉をたくさん見かけました。
「自由設計」ってことは間取りもキッチンも好きなようにできる家かと思ったんですが、
よくよく見てみるとなんか違う。
いくつかある間取りの中から間取りを選ぶ家も「自由設計」。
設備や仕様を選べるだけでも「自由設計」。
確かに選べる自由はあるけど、自由設計って、結局なんなの?
何も知らない当時の私には、とても分かりにくくて。
「結局、何がどこまで自由なの?」 となってしまいました。
私たちが考える “ 完全自由設計 ” は、もう少し違うところにあります。
それは、真っ白な紙から暮らしそのものを考えてつくりあげる自由のこと。
家の中でどんなふうに生活したいか、どこでくつろいで、
家事のどんなところが大変でラクにしたいか、家族とどんな生活をおくりたいか。
それぞれのご家庭にある「こうしたいな」「こうだったらいいよね」の部分を拾い集めながら、
一つひとつ形にしていくところに価値があると思っています。
例えば「帰宅後の動線はこうしたい」とか、
「玄関から見えない場所に置きたいものがある」とか、
「趣味に没頭できるスペースが欲しい」とか…
暮らしの中で生まれるその声は、既に決まった間取りの中では、
どうしても拾いきれないことがあります。
でも、完全自由設計なら、そのまま図面におこしていけるんです。
決められた間取りの家に合わせる暮らしではなく、あなたの暮らしに家が寄り添うつくり方。
他のどこにもない、完全にオリジナルの家づくり。
間取りや仕様の選択肢が多いとか、好きなデザインが選べるという話ではなく、
暮らし方から逆算する、そういう設計の仕方ができるということ。
その自由を遠慮せずに楽しめるのが、完全自由設計のいちばんの魅力だと思っています。
