住まい手さんの声

VOICE

鹿児島市春山 T様からいただいたお手紙

リビング

拝啓
 梅雨も本番を迎え、すっきりしない天候が続いています。
 窓に映る雨とは裏腹に、今年は昨年までとは全く違い、家の中は適度な温度、湿度が保たれお陰様で本当に快適な毎日を過ごしております。悩みの種だった洗濯物も、朝、干しておくだけで夜には乾いており足元も浮作りの床でサラサラ、本物の木の家の持つ器の大きさ受容力のすごさを実感しています。また、遊びに行ったお宅から帰ってくると、同じ地域とは思えない、空気の違いをまさに肌で感じています。

 私のように、間取りはもちろん、構造から内装、壁に至るまで細部まで10年かけて構想を練っていた者にとっては、その夢を実現して頂ける方を探すのが一番の課題でした。(もちろん厳しい予算内で!!)不思議なご縁の重なりをいただいて深野木組にお願いした時には、自分の中ではほぼ家作りは成功したも同然でした。
(そこからが深野木さんの試練の始まりだったような気もしますが…。)
 その期待を裏切る事なく、非常に細かい要求にもきちんと応じて下さった事、振り返って今考えると、本当に大変だったろうなァと恥ずかしくなりますが、感謝の気持ちで一杯です。

 大変なお仕事とは思いますが、これからも、幸せな家作りのお仕事、どうぞご精進下さい。増々のご活躍を楽しみにしております。

かしこ

鹿児島市西別府 F様からいただいたお手紙

リビング

「ただいま一」の後の「お家あったか一い」が子ども達のロ癖(笑)になりました。

暖房をつけた時の温かさとは違う澄んだ空気の自然な温かさ…お日様に干したポカポカの毛布に包まった感じ…
 そんな、我が家の家作りを本格的に考え始めたのは平成23年の秋。幸ぜな事に今は、住宅雑誌やパソコンを使えば、各社回らずとも色々な情報が手に入ります。それにより、鹿児島には良い技術を持ってらっしゃる工務店さんが沢山ある事を知り、主人も私もどこの工務店さんにお家作りをお願いしょうか迷いました。

 いろいろと調べた結果、しっかりした家づくりをするとの評判と、太陽熱で床暖房や給湯をするOMソーラーに惹かれ、風雅匠房 深野木組さんに相談に伺いました。私達が理想とする家作りの話をうなずきながら笑顔で聞いて下さる社長さん。家作りへの情熱と見るからに優しいお人柄が伺えます。家作りが沐当に好きなんだなあと感じさせる深野木社長のお話も聞けて安心して相談か出来ました。

「やっぱりOMいい!」と納得

社長の勧めもあり、家を建てる前にモデルハウスに宿泊体験することになり、実際にOMソーラーを体験出来るならと冬の一番寒いであろう時期を選びました。
 宿泊当日は午前中曇りで昼過ぎからようやく天気が回復。モデルハウスに入ったのはタ方の4時くらいでした。最初、エアコンを全開にしたような温かい室内を想像していた私は「あれ?あまりあったかくないなあ~」と、想像していたよりも温かさ感じない事に少しがっかりしたのを覚えています。外の気温がそれほど寒くなかったこともあったのでしょう。
 でも、外食しょうと午後8時過ぎに外に出たら寒い事…。外の気温が6度まで下がっていたことを室内では全く感じなかったことに驚きでした。そして食事を終え帰宅した私たちが玄関に入ったとたん、みんなロを揃えて「お家の中、あったか~い」(外は真冬、室内はまるで春)。翌朝も台所やトイレなど室温が一緒なので裸足でも足元の冷えを感じない事にとても感激しました。
 「やっぱりOMいい!」と納得。
 でも、予算を考える中で「我が家にOMソーラーはちょっと贅沢かな?」と思った時期もありました。そこは補助金制度にとても詳しい社長のアドバイスもあり、念願のOMソーラーのマイホームを実現する事が出来たのです。スタッフの方もとても信頼出来る方ばかりで、より良い家が出来るよう専門的なアドバイスを色々と頂きました。

実際に住んでみて3ヶ月…

温かいお布団から起きる事がなかなかな我が家でしたが、今年の冬は違います。
 子ども達も時間になるとスッと布団から出て身支度にかかります。前日の温かい日差しの空気が翌日の朝にも家の中を温めてくれている事を実感します。OMパネルの温度を見ると、外気が0度の時に室温は19度。気持ち良く起きれるはずですね(笑)。
 光熱費もほとんどかからないので家計も助かっています。
 11月から2月まで寒い時期を過ごしましたが、工アコンを使ったのは12月と2月に月2~3日程度。これも、しっかりとした断熱工事とOMソーラーのおかげです。
 そんな我が家の居心地良いリビングには自然と家族が集まり、いつも賑やかです。

 このような素敵な家を作ってくださった風雅匠房 深野木組の皆さん、本当にありがとうございました。そして、これからも末永いお付き合い宜しくお願い致します。