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【家づくり雑談番外編】勝手口どう使う?

専務
昔の家だと、外にゴミを置いたりで勝手口つけてる家が多いよね。
最近はつけないという選択をする人も多いけど。

笹山(家づくりバディ)
そうだね、防犯や断熱とか気にする人も多いみたいだよ。

専務
もう単純に使わないからつけないっていう声が一番よく聞くなあ。

笹山(家づくりバディ)
結局それがいちばんだよね。
最初から目的あってのことならいいけど、なんとなくで付けて結局使わないってことになるともったいないよね。

専務
うちはあそこで炭を使いたくてつけたよ。
あとは裏のモデルに行きやすいように。

笹山(家づくりバディ)
間取りを見ると、ちょっとくぼませてあるよね?

専務
ああ、そうそう。くぼませて、屋根になるように。これは正解だったなぁ。

笹山(家づくりバディ)
室内の広さを削ってでも?

専務
うん。うっかり何かを置きっぱなしにしていても濡れない安心感はいいよね。
仮にあのぶんキッチンを広げていても、そんなに有効に使えなかったかなって。
パントリーもあるし、横の収納もうすでに十分あるから。

笹山(家づくりバディ)
なるほど。
気軽に炭を使いたい人にとっては、屋根は必須だし、キッチンから近いのもいいよね。

専務
そう。火を扱う以上、目をはなせないからね。
庭でするとなると、キッチンと庭との間に距離ありがちだし。
往復のウロウロが短くて済むのは本当にありがたい。

■ あとがき(番外編)

最近は勝手口をつくらない家も増えてきました。
大切なのは、“使う場面を思い浮かべられるか”どうか。
暮らしの中でちゃんと役割があるなら、とても便利なものです。

ちなみに、専務の家にも家づくりバディの家にも勝手口がありますが、
専務は「裏への移動や炭火を使うため」、
バディは「ウッドデッキと脱衣所をつなぐため」など、用途は全く違います。

あなたの暮らしでは、どんな使い方があるでしょうか。
そもそも必要かどうかも含めて、ぜひ一度考えてみてくださいね。

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