お知らせ

誰もが「最期まで自宅で過ごしたい！」と思うのに、その思いが叶うのは一握りの方にすぎません。「最期まで自宅で過ごす」には、本人の努力だけでなく家族の理解と支えが必要です。そして家には、健康寿命を延ばすための「環境」と将来の身体機能の変化を見据えた「備え」がなければいけません。

私は25歳で一級建築士に合格して以来、様々な建物の設計・施工に携わってきました。知識だけでなく人生のあらゆる経験の蓄積が設計の質を高めてくれると感じています。「最後まで自宅」を望む両親のサポート経験をし、自身も還暦を過ぎ、体力や身体機能の衰えを感じ出した今こそ、経験に基づいた健康寿命を延ばす「環境」と「備え」のある住まいの提案ができると思っています。

家づくりの情報はたくさん目にしますが、シニアのための家づくりに役立つものは少ないのではないでしょうか。最期まで健康で快適に住み続けられる家にするために知っておいて欲しいことはたくさんあります。このブログを通して、住むことで健康寿命を延ばす家づくりのポイントを一緒に考え、後悔しない家づくりに役立ててください。

 

誰もが幸せな人生が送られるよう、「最期まで自宅で」を叶える住まい塾を開催しています。いつまでも自分らしく暮らすために必要なより具体的なポイントを、実例を見ながらわかりやすく解説します。ぜひご参加ください。