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家族に聞いてみた我が家のお気に入り

住み始めてそろそろ1年が経とうとしているので、

我が家を建てて良かったところ、好きなところを家族に聞いてみました。

 

夫のお気に入りポイント

【 吹き抜けのあるリビング 】

 

夫の一番のお気に入りポイントは、吹き抜けのあるリビング。

やっぱり一番は、この解放感だそうです。

 

帰宅時に玄関からリビングに入った瞬間、

視界が一気に抜けるのと、家族全員の姿が確認できるあの感覚が好きで、

「帰ってきたなあ」と感じるポイントのひとつになっているようです。

 

吹き抜け部分にはあえて背の高い家具は置かず、

ソファラグを敷いて、床に近い暮らし方をしています。

視線を遮るものが少ないので、天井の高さや空間の広がりを

より感じやすくなっています。

吹き抜けに合わせた丸い形の照明もお気に入りのひとつ。

日中、照明をつけていないときにもしっかり存在感があり、

ふわふわと浮かんでいるようなフォルムがかわいらしく、

夜になるとやわらかな灯りが空間を落ち着いた雰囲気にしてくれます。

存在感はありながらも主張しすぎず、

時間帯によって違う表情を楽しめるところも

この場所の好きな理由のひとつだそうです。

 

娘のお気に入りポイント

【 スタディスペース 】

 

娘は絵を描くことが大好き。

 

新居に移る前もよくリビングで絵を描いていましたが、

食事の時間になると娘は色鉛筆や描きかけの絵を慌てて片づけ始め、

わたしは絵を汚してしまわないよう配膳の度にお互いに気をつかいました。

いまはダイニングテーブルとは別に設けたスタディスペースで

のびのびと絵を描いています。

 

「机の上に好きなキャラクターグッズを並べて置けるのも楽しい」そうで、

絵を描けるスペースができたというよりは、

自分のものを自由に使えるスペースが

リビング付近にも確保されていることが嬉しいみたいです。

ただ、テレビがスタディスペースからだと見えないので、

気づくとダイニングテーブルに移動して描いていることもしばしば…

壁に囲まれた落ち着ける空間になっているので、

勉強用するときは集中しやすそうで良いなと感じています。

 

 

【 広々としたキッチン 】

 

以前から料理に興味はありましたが、

最近は特に関心が高まってきました。

対面キッチンになったことで、

料理をしている様子がよく見えるようになったからか、

食事の準備をしていると、ひょこっと覗き込んできては

「今日はハンバーグ?」「それは何を作っているの?」と、

材料や工程から献立を予想しています。

そして、以前よりも積極的に「お手伝いする!」と

言ってくれることも増えました。

ちょっとだけ、とお味見するのも楽しいみたいです。

最近では学校の図書室でお菓子作りの本を借りてきて、

作りたいものを決めては「今度これを作ろう!」と

誘ってくれるのでわたしも嬉しく感じています。

 

息子のお気に入りポイント

【 自分専用の小上がり 】

 

息子にも一応子ども部屋はあるのですが、

まだ幼いこともあり、今はほとんど使っていません。

 

娘は比較的早い段階でスタディスペースや、

子ども部屋を「自分の場所」と認識していましたが、

息子はというと、なんとなくリビング全体で

過ごしているような感じでした。

 

そんな息子が最近になって小上がりを

自分のスペースだと認識し始めたようで

お気に入りのおもちゃや絵本を持ち込んでは、

小上がりの上で遊んでいます。

小上がり下部分がおもちゃ収納になっているので

遊ぶ場所と片づける場所がひと続きになっています。

当初から子どもたちがおもちゃを出しやすく、

片づけもしやすくなるように、と思って設計をお願いしていましたが、

本人もようやくその便利さに気づいてくれたみたいです。

 

リビングに隣接しているので、

お互いの姿がいつでも確認でき、声も自然と届きます。

ひとりの空間として楽しみながらも、

家族とのつながりを自然と感じられる空間が

今の息子にとっては安心できる居場所になっているようです。

 

*

 

実際に住み始めてみると、好きだなと感じる場所や理由はそれぞれ違っていて、

それぞれ個室があるのにも関わらず、

すべて1階リビングに集約されていることも含めて興味深い結果となりました。

わたし自身は動線や使い勝手ばかり気にしてしまいがちだったので、

「この空間が落ち着く」「ここにいると心地いい」

そんな感覚を大切にしながら家族それぞれが自分らしい家での過ごし方を

見つけていることを知ることができてとても嬉しくなりました。

これから子どもたちが成長していく中で、

またお気に入りの場所や過ごし方も変わっていくと思うので、

数年後にまた聞いてみたいと思います。

 

執筆者のプロフィール写真

この記事を書いた人:笹山 絵理(家づくりバディ)

30代の同級生の夫と、ヤンチャ盛りの子ども2人の4人家族。
上の子どもの進学を機に、一念発起して家を建てることを決意。
家族が穏やかに過ごせる暮らしを目指しながら、家づくりの経験や工夫をシェアします♪